御岳山 レンゲショウマ [おでかけ]
今回は御岳山に行ってきました。
この週末は、お山のほうの天気予報に晴れマークが並び、遠出するには絶好のチャンスのように思えました。
自分もさんざん迷いましたが、いろいろ考えて今週はおやすみすることにしました。晴れは次週に期待します。
おやすみと言っても、負荷のない程度に少しは歩いて、ザックやら何やらを慣らしておきたいです。
8月と言えば御岳山のレンゲショウマ。
まだ時期的には1週間は早いのですが、もう咲き始めていますし、行けるときに行っておきましょう。
縞枯山~北横岳 [おでかけ]
今回は、北八ヶ岳。
麦草峠から縞枯山、北横岳というルートを歩いてきました。
予報が晴れに急に変わり、お山に行って来た人たちの写真の数々に地団駄踏んだのは先週末のこと。
今度の週末はくもり予報なので、ここからまた晴れに変わることがないとは言い切れません。
梅雨前線がそばに居座っているので、雨になるかもしれませんけど。
一応、情報収集とか準備と心構えはしておきます。
どちらかと言うとお気楽寄りで、雨になっても悪くないところ。
八ヶ岳って、雨が似合っているとか雨のほうがいいくらいだとかって聞きますね。
じゃあ北八ヶ岳にしましょう。
八ヶ岳のこの裾野の広がりは素晴らしい。
行きはいつもの夜行バスですが、コースタイムは5時間半くらいなので、日帰りできます。
雨が降ったりやる気がなくなったりしたら中間点からロープウェイで下山できますし、その前に坪庭を回ってもいいです。
もちろん晴れたって文句ないです。直前の下界の予報では午前中は晴れマーク。いいぞ。
高尾山~陣馬山 [おでかけ]
今回は高尾山から陣馬山までを歩いてきました。
この週末は天気予報が微妙だったので、近場で済ませることに決めていました。
そうしたら前日の金曜朝、お山のほうの土日の雨マークが消えてあたり一帯が一気に晴れマークに。
遠出するなら金曜夜から移動しなければいけないので、今さら予報がよくなっても動けません。
こんちくしょー。
道中、あちこちに巨大なヤマユリが咲いていました。
こんなにたくさん咲いているのは初めて見た。
花の自重に耐え切れずに大きく垂れ下がってます。
高尾山の登りは1号路を使いました。
いつも6号路と稲荷山ばかりだしね。
等々力渓谷 [おでかけ]
今回は、いつもの連中と等々力渓谷に行ってきました。
昔読んだ、『窓際のトットちゃん』に出てきたのを覚えています。
いいところだとは聞いていましたが、想像以上でした。
渓谷と言ってもお山ではなく23区内。住宅地の中です。ほえー。
燕岳 (後編) [おでかけ]
さて、雨が止んでガスが切れてきたのを見計らって、燕山荘から燕岳山頂を目指します。
明日の朝も晴れるかもしれませんが、そうなったらもう一度行けばいいだけのことです。
雨具の上を羽織って、風と雨粒避けにフードを被って出発。
砂浜のような花崗岩の白い尾根を歩きます。
吹きさらしの場所ではやっぱり風が吹いています。
これ以上風が強くなるようなら引き返さないと。
燕岳 (前編) [おでかけ]
今回は、北アルプスの初級者コース、これで3度目の燕岳に行ってきました。
残雪のある箇所も歩きやすいように整備されてて難易度としては問題ないとは言え、時期的にはまだちょっと早めかなあと天気予報とカレンダーを見つめる日々。
梅雨のさなか、ちょうど週末に雨マークが途切れていました。
お山のことだからどうせ降るだろうけど、もう降ったっていいや。去年も雨だったし。
がまんできなくなって、燕岳に行くことにしました。
いつもの夜行バスで、登山口の中房温泉に向かいます。
待機しているバスの数はまだ多くなく、このバスも6割くらいしか乗っていません。
この時期だとこんなもんなのか。
夜行バスではなかなかぐっすりとは眠れない自分。
今回は、こんなことしていのかどうかわかりませんが、市販の鼻炎薬を1錠飲んでみました。
目が覚めたらもう外は明るくなっており、最初の停留所である蝶ケ岳温泉に入るところでした。
まだ眠い。喜んで寝ます。
本仁田山 [おでかけ]
今回は奥多摩の本仁田(ほにた)山です。
これで4回目?5回目?
登りごたえがあるのにショートコースなのがお気に入りなのです。地味ですけど。
この時期雨がいつ降るかわからないので、行けるときに行っておくのです。
こっち。
赤で書かなくったっていいのに。
谷川岳 [おでかけ]
今回は、群馬と新潟の境にある名山、谷川岳に行ってきました。
いつか行こう今年は行こうと思っていた山でした。
毎日天気予報を追っかけていると、どうも日曜ならチャンスがありそうです。
みなかみの予報では、午前は晴れで午後は曇り、15時ごろに雨マーク。
梅雨のさなかだし、熱帯低気圧が来た直後だし、人気の山でも今なら比較的混まずに済むのではと考えました。
仮に天気が悪くても、リフトで上って雨具でうろうろしてるだけでも楽しいでしょうし。
前夜には、NHKの田部井さんとルーさんの登山入門の、谷川岳の回を見て気分を盛り上げます。
ほんとこの番組、天気に恵まれないねえ。見る分にはそれが楽しい。
谷川岳は、標高1977mと数字だけ見るとそう大したことはありませんが、地形や気候の関係で日本アルプスの高山にも匹敵する感があります。
首都圏からのアクセスもよく、うちからも何とか日帰り圏内。
ただし日帰りだと戻りが14~15時ごろになるので、午後の雨や雷には注意したいです。
天気予報の、15時の雨が気になるなあ。
川苔山 [おでかけ]
今回は、川苔山(かわのりやま)に行ってきました。
海苔(のり)じゃなくて川苔(のり)。いい字です。
この山も奥多摩を代表する人気の山であり、遠くから来る人も多いようです。
標高1363m。登り標高差943m、歩行距離12.8km、コースタイム6時間10分。
川苔山や鷹ノ巣山を手軽な山と評する声もありますけど、自分にとっては充分ロングルートです。
この川苔山も、御前山と同じく2年半前に1度来たきりでした。
道が長いということもあるけれど、登り前半の沢沿いに切り立った道がイヤ。地図には危険マークまでついています。
とは言えこの人気の山をいつまでも放っておく手はありません。
季節も調子もいい今のうちに、再度行ってみることにしました。
鷹ノ巣山 [おでかけ]
今回は奥多摩の鷹ノ巣山に行ってきました。
GWからの山歩きで脚も慣れてきて、先週は急登で知られるハンノキ尾根の道もうまく歩けました。
今がこの春以来いちばんのコンディションなのは確かです。
きつめのルートに挑むのは、夏が来る前の今しかありません。
関東も例年より早い梅雨入りを迎えました。週間予報もあまりよくありません。
仕方ないなあと思ってたら、週の後半になって予報が変わってきました。チャンスだ。
鷹ノ巣山は標高1737m。石尾根の中央部に位置する、展望が人気の山です。
ルートもいろいろ選べるのですが、どこから登っても標高差1000m以上、コースタイム6時間クラスと楽ではありません。
中でも東側の稲村岩尾根ルートは、平均斜度17度の登りが3時間続く、奥多摩三大急登の筆頭格です。
まあ、今の調子なら行けるでしょう。頭の中で「ヤマノススメ」をリピート再生しておけば問題ないことは、先週確認済みです。
六ツ石山 [おでかけ]
今回は六ツ石山に行ってきました。
六ツ石山は、奥多摩の石尾根の東端近くにある、標高1479mの山です。
隣の鷹ノ巣山など他の石尾根の山々と合わせて縦走する人も多そうですが、六ツ石山自体も南側のハンノキ尾根の道で知られています。
いわゆる奥多摩三大急登というのは諸説あるようですが、六ツ石山のこのハンノキ尾根も、その三大急登に含められることがあります。
ここんところ脚も歩きなれてきたことですし、週末はちょうど気温が低めな予報です。
夏が来る前に、いっちょ行ってみましょうか。
先週と同じく奥多摩湖からスタートです。
御前山はここから南に行きますが、六ツ石山は北に登っていきます。
コースタイムは、ガイドブックの地図では4時間40分。山と高原地図2013年版では6時間。同2009年版では4時間50分。何でこんなに違うんだ。
特に差が大きいのが六ツ石山から奥多摩駅の間で、それぞれ2時間15分、3時間20分、2時間10分。
まあ多めに見積もっておけば間違いないでしょう。
御前山 [おでかけ]
今回は御前山に行ってきました。
御前山に行くのはこれが2度目。前回は2年半も前でした。
御前山は奥多摩三山のひとつで、5月の連休にはカタクリも咲く人気の山です。
ヘビーなルートでもないのですけど、橋が怖い。
前回のときのはこちら→ 2010年11月9日の記事
御前山から栃寄沢沿いに下りる道には、木の橋がいくつもかかっています。
どれも苔と草の生えたくたびれた橋で、妙に傾いてたり歪んでたりしています。これじゃ滑って落ちちゃうよ。
週末ごとに何十人もの人が何事もなく通っており、高さもせいぜい数mくらいなので実際には何てことのない橋なのですが、でもあのビジュアルがねえ。
他のルートを使ってもいいんですけど、せっかく御前山行くのに栃寄沢を通らないのはもったいないじゃん? なんなんだ自分。
九鬼山 [おでかけ]
今回は、大月の九鬼山に行ってきました。
九鬼山はコースタイム4時間ちょっとのお手軽な山です。
お隣には高川山があり、そっちも同じくらいお手軽な上に山頂からの眺望が素晴らしいため、九鬼山にはこれまで行く機会はありませんでした。
今回は、連休からのお出かけでコンディションも悪くなさそうなので、初めて九鬼山に行くことにしました。
時間的には帰ってから違うこともできるくらいですし、天気にも期待が持てます。
富士急行線の田野倉駅から歩き出します。
大月からの乗り換えがもうちょっと便利だったらいいのにな。
空はまだ曇っていますが、これから晴れてくるはずです。
道はしばらく民家と水路に沿って進み、林道に入ります。
ここのヒメオドリコソウは白っぽいね。
さっき離れてたところに気になる花の群落が見えたけど… 帰り道にもあるかな?
大菩薩嶺 [おでかけ]
連休の後半は、大菩薩嶺に行ってきました。
比較的近場で人気の山で、山小屋が何件かあるといったくらいのことしか知りませんでしたが、調べてみたら駅からバスで行けるのでアクセスもよさそうです。
知り合いに「大菩薩嶺って行ったことあります?」と聞いたら「いいところだよ。景色がよくて」とのこと。コースタイムは4時間足らずと思ったよりもずっとお手軽。「日本百名山だし」おお。「それとも山梨百名山だったかな」え。
ってんで晴れた日に出かけました。
休日朝の中央線は相変わらず登山客ラッシュだなあ。
甲斐大和駅へは始発バスの30分前に着きました。
バス停にはすでに人が並んでいます。あらら。
しばらくしたらバスがやってきて、係員の人たちが行き先別にお客の整理を始めました。
終点まで行く人から乗って、2台目のバスも用意されています。全員座れるようにしてくれるそうです。
「山登りは朝早いほうがいいでしょう」と、2台の臨時バスは始発時刻前に出発しました。これはうれしい。
連休だけの対応かもしれないですが、近所のバスもこれだけやってくれたらいいなあ。それは贅沢か。
塔ノ岳 [おでかけ]
今回は、丹沢の人気コース、塔ノ岳に行ってきました。
連休前半は好天が見込まれ、お出かけにはいい感じです。
GWはここ2年ほどは雲取山に行っており、それでもいいんですけど、ちょっと違うところにも行ってみたい。ここんところサボってるので雲取山はしんどいかもしれないし。
実家が丹沢の近くということもあって、ここらでいっぺん塔ノ岳に行っておくことにしました。
山小屋で一泊すれば早朝の景色や眼下の夜景を楽しむこともできそうですが、コースタイムにして2時間半ほど下れば家でお風呂と食事と布団にありつけることを考えたら、ちょっとそれはまたの機会で。
朝から道中、素晴らしい展望でした。
富士山の後ろには南アルプスの白い峰々まで見通せていました。
この季節は晴れていても霞んでたりもするのに、大当たりな天気です。
鉄五郎新道~御岳山 [おでかけ]
彗星を撮ってた翌日は、もう週末としては満足はしたんですが、また気分が出てきたので鉄五郎新道を歩くことにしました。
御岳山を北側から登る鉄五郎新道は、メジャーな登山地図には載っていない道です。
この時期だけはイワウチワとヒカゲツツジの名所として注目されます。
作業道などが交錯していることに注意が要るという記述もちらほらありますけど、昨年歩いたときには案外わかりやすいという印象でした。
まあ奥多摩東部登山詳細図には載っている道ですし、念のため前回のGPSログを表示させておいてから出発します。
昭和記念公園 [おでかけ]
今回は、昭和記念公園に行ってきました。
この日は低気圧の通過に伴い、強い風と午後からの雨が見込まれていました。
お山ではイワウチワやヒカゲツツジなどの花が咲いてきていますが、今回はそちらは見合わせます。
記念公園では、嵐で散る前の桜や春の野草が見れることでしょう。
城山かたくりの里 [おでかけ]
今回は、城山かたくりの里に行ってきました。
かたくりの里はこの時期だけ公開される花の公園で、その名の通りカタクリの大群落が楽しめます。
ピークは既に過ぎつつあるようですが、まだまだ見ごろは続いています… 天気さえ良ければですけれど。
ヒカゲツツジ。
鉄五郎新道や坪山にも行かないといけませんね。
大岳山 [おでかけ]
今回はうっすら冠雪の大岳山に行ってきました。
休暇が一日とれた平日。
予報によるとちょうどこの日だけが好天となりそうです。日ごろの行いか。
野草の公園でカタクリや春の花々が見ごろを迎えているとのことなので、特に早起きはせずゆっくり行こうかなとか考えていました。
朝目が覚めてみると、春にしては珍しく澄んだ青空です。
のろのろとニュースや天気予報を眺めたりしつつ、ふと奥多摩の山々に目をやると、山の姿がやけに白い。昨夜雪が降ったのか!確かに昨日の雨は冷たかったな。
見た限りでは、御岳山はそうでもないですが、奥の院から大岳山にかけて標高1000m以上のあたりが冠雪しているようです。
うー。カタクリ?山?
前回景信山に行ってるし、コンディションはダメということはないかな。
カタクリのほうは今を逃すともうピークを外してしまうけど、降雪した翌朝の山というのもそうそうないしな…
バスの時間とコースタイムをチェックしました。まあこれなら。