せり上げすぎに注意

　スキャナ、新しいの買いました。

　調べてみたら、今まで使ってたのはもう8年も前のモデルだった。

　最近の機種の性能をもってすれば、水彩色鉛筆絵ももうちょっとマシに取れたらいいなあと、ようやっと買い替えたです。
　解像度だの色階調だのが何倍にもなってるしセンサもいいものがついてるんだけど、さてどうでしょか。
　ウィーン。

　うーん。

　まあ、確かに段違いによく取れてるなあ。
　色の階調がお古とはぜんぜん違う。 

　と言っても、やっぱり元の紙の色を再現するのは難しい。
　スキャンした後のは、元とは別に色を作るくらいのつもりでいるのがいいかね。
　発色をはっきりさせようとするとドぎつくきたない色調になっちゃうし、きれいにしておくには全体がぱっとしない薄い絵になっちゃうし。
　むーん。そんなもんか。元の絵の良し悪しもあるしね。
　（それを言うならディスプレイの色のこともあるんだけど…）

 

　そんなこんなで『パネポン』リップさん。

　

　これは、どうやったのか、元の紙の色にかなり近い画像にできました。
　うまくやればできるものなのかなあ。