はこにわ [ゲーム(Minecraft)]
『Minecraft』っていう、海外の個人製作のゲームが面白そうです。
ランダムに生成される世界でひとり暮らしていく、箱庭ゲーム。
ストーリーやゲームの目的は皆無で、凝ったおうちを作ったり、洞窟を探検したり、鉄道を張り巡らせたり、それぞれ好きなことをやればいい、と言うとなんかいまひとつですが、プレイ動画を見るとめちゃめちゃ楽しそうなのです。
とりあえず15ユーロで購入してちょっと遊んでみました。
初めての世界。
いきなり雪原のまんなかに登場。
利用できる資源がほとんど見込めなさそうなので、氷の上を渡って隣の陸地に向かいます。
夜になるとモンスターが徘徊しだして危険なので、それまでに明かりと身を隠す場所を確保するのが一日目の急務です。
石炭を見つけられずに日が沈んでしまいました。
海沿いの崖下で震えながら夜明けを待ちます。
明かりなしではほとんど何も見えず、ただ月と星々が夜空を渡っていくのを見つめるのみ。
なんとかモンスターに見つからずにすみました。
明るくなってから崖を登って行動再開…と思ったら足を踏み外して海に落ちてしまいました。
じたばたしますが這い上がる手がかりがなくそのまま死亡。
また何も持たずに雪原の島から再開です…。
あきらめて、別の世界を生成しました。
今度は深い森林と険しい岩山の林立する中です。
少なくとも木と岩には困りません。
あの岩山、浮いてない…?
探検は後回しにして、明かりと隠れ家の確保です。
幸い登場地点のそばの岩壁に石炭が露出しています。
水もあるし、石炭を掘った穴を奥に広げて当面の住処とします。
松明を灯して入り口を岩で塞ぎ、夜を迎えます。
夜の外出は危険なので、その間隠れ家を掘り広げていきます。
鉄鉱石の鉱脈も見つかりました。
「うぼあー」声が!
どこだ、穴の向こうか、家の外か。
慌てて木の棒に石を接いで即席の剣を作ります。こええ。
岩の隙間から見える空が明るくなってきたので、岩を崩して外に出てみました。
火がちろっと見えてるのは、日光に当たって炎上しているゾンビです。
隠れ家の周りをもっと松明で明るくしないと危ないなあ。
今日は周りの様子を調べるため、おうちのある岩山に登ってみます。
うひょー、絶景です。
この世界は、地球の表面積の8倍の広さとも、無限の広さを持つとも言われています。
さらに地下には無数の洞窟が広がっており、貴重な鉱物資源が眠っています。
より危険な「地獄」と呼ばれる場所に行く方法もあるとか。
山から下りるときに怪我をしてしまったので、次の日は食料を求めつつおうち山の周りを一周してみました。
このあたりは森が濃くて、太陽も真上にいないと見えず、方角を知ることが難しいです。
似たような岩山も多いので歩きながら不安になってきましたが、松明の灯る洞窟を目にするとほっとしました。
家の中で丸石を組み合わせかまどにし、石炭を燃やして豚肉を焼き、体力を回復させます。
明日は、迷わずここに帰ってこれるように何か考えなくちゃなー。
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