すたりーすかい [星見]
さて、先日オリオン座流星群を見に陣馬山に行ったわけですが、そのときに撮った写真を帰って見てみました。
プレビューだけ見ると、星が点々と写っていて、ふーんという感じです。
コンパクトデジカメで星が写っているだけでも上出来。
星座の形がわかるし。
でもなんだか現地で液晶画面で見たときのほうがインパクトがあったかなー。
ところが、その点々画像のトーンを補正してみると、肉眼でもプレビューでも見えていなかった無数の星が、いっぱいに浮かび上がりました。
南西の方角。
小さい三脚を借りて、えいやと撮ったものです。
「9」の字をした、ちいさくてかわいいいるか座が写っています。
北東の方角。
山頂の木のテーブルに立てかけて撮ったもの。
当日は空が微妙に雲がかってましたが、それでも全体が曇ったりせずになかなかねばってくれました。
デジカメをテーブルの上に置いて真上方向を。
なんかぼんやり写ってるような… と位置を確認してみたら、アンドロメダ銀河でした。
なんとなく楕円形をしているのがわかります。
地平方向。
うろうろしている人や機器のインジケータが亡霊のように写っています。
中央の五角形はぎょしゃ座、右におうし座のヒアデス星団、右上にプレアデス星団(すばる星)、右下にオリオンの肩と頭、上にはペルセウス座がはみ出しています。
コンパクトデジカメのおまけみたいな機能かと思ってた星空モードですけど、かなりまともに撮れてくれてますねー。
んで。
双眼鏡が欲しくなってきました。
双眼鏡にも手ブレ補正があるのかー。
寒くてブルブルして視野を安定させるのが大変だったから、便利かも。
ウン万円もしますけど… ゴクリ。
コメント 0