真名姫 [ゲーム(俺屍・8周目)]
『俺屍』。
1024年8月。
昨年まるまるお休みしていた、朱点童子討伐隊選考試合に参加します。
緒戦は「ぽんと自警団」。なんなく一本勝ち。
二回戦、「毘沙門会」。拳法家「楓二」が敵の斬撃を5回続けてひらひら回避。お前すごいな。
三回戦。「憂国舞踏団」。ここらでいちばんいやな相手だ。
符や奥義まで投入した全力での攻撃も大して効果なく、向こうの扇の一閃や<美津乳>による猛毒攻撃、さらには<光無し>での術封印が痛すぎる。勝てるのかこれ。「そこまで!有効!」勝った…。ひとりも倒せなかったけど…。
決勝戦、「石火矢保存会」。舞踏団に比べればなんということはない。一本勝ち。
賞品は「時登りの笛」「養老水」と茶わん。やった養老水だ!
「三春」は「孔雀院 明美」様と交神。いいのかそれで。「ご指名アリガト、うっふン」
うわあ。オカマからモヒカンが生まれた。しかもその顔で野菜嫌い。
名は「春是(はるぜ)」。職は、槍はいかが(コロコロ)槍使い。見た目に似合わず素直ないい子なのかもしれない。
9月。当主交代の時が来ました。
ここは… 壊し屋「三冬」はあまり<くらら>が得意じゃなさそうだったし、剣士の「楓葉」ではどうでしょう。
「楓二」は(コロコロ)「楓葉」を推挙。おー、わかってるね。
「三夏」は「春是」を。
「三春」も「春是」を。君らそんなにモヒカンがいいか。
「三冬」は「楓二」を。
「楓葉」は「三冬」を。
「春是」も「三冬」を。ふむ。
「三冬」「楓葉」「春是」にそれぞれ2票ずつ集まりました。
ここは当主権限で「楓葉」ちゃんを、九代目当主とさせて頂きましょう。
意外にもおねいさま方に人気のあった「春是」くんもいいんだけどね。
八代目当主「二絵」、享年1歳7ヶ月。
男ばかりの一族に生まれたお姫様かと思いきや、先代戦死の悲報を受け若い身で重責を引き継いだ強い子でした。
「あまり約に立たなくて、ゴメン」 そ、そんなことねえ!
11月。新当主「楓葉」が隊を率いて、「鳴神 小太郎」戦!
「小太郎」は<双火竜><雷電><花乱火>といった術を多用してきました。
特に火炎の術は強力で、前列に立つ「三夏」が一撃で360の体力を奪われます。残り体力35、健康度は80点に減少。
回復に手を取られ、なかなか反撃に移れません。それでも隙を見て「力士水」で強化をしていきます。
<雷電>や<双火竜>をばりばり連発していた「小太郎」が、今度は殴りかかってきました。技力が尽きたか?反撃開始!
「三夏」の奥義、『歌珊猛毒刃』!400打撃!毒も成功!
さらに「三夏」の奥義、『双光歌珊斬』!380打撃!370打撃!
「鳴神 小太郎」を討ち取った!
「三夏」の身体はダメージと奥義の連発でボロボロ、健康度は57にまで減りました。ごくろうさま。
12月。
「三冬」「月喰い夜刀介」の娘が届く。久しぶりにめいっぱいの奉納点をつぎ込んだ土属性のお子さんです。名は「希冬(きふゆ)」。職も期待通りの薙刀士。これは有望だ。
出撃では相翼院へ行き、「養老水」5つと「祝いの鈴」5つを獲得する大漁でした。
これで隊の生還率がかなり上がるぞ。
1025年1月。あけおめ。
出陣!忘我流水道へ。
「楓二」「三夏」「三春」「三冬」。全員1歳以上のベテラン隊です。
前に同じこのメンバーで出撃したときは、みんな若かったなあ。
ここで初めての宝箱からの奇襲攻撃を受けました。
「冥土みやげ」の部隊には、過去のプレイではけっこうなひどい目にあわされてきています。
全力で行かなくちゃいけないところだけど、今回はこの後もあるのが気になって専念できない。
結局戦いが長期化し、消耗ばかり大きくて敵は取り逃がしてしまいました。
直後、「金トラ大将」と「雷鳥」4体の部隊に遭遇。
<血火弾>!<雷電>!<怒槌丸>! ひー。やばい。
「万金露」を3、4個も消費してしまった。持ってきた「万金露」は残り6つ。
これはぎりぎりだ。もっと温存しておきたかった。
「あら、こんにちは」
今日はこのために年長者だけで来ました。
みんなのトラウマ「真名姫」戦!頼むよみんな!!
初手!「真名姫」の術<真名姫>!
全員に津波で380打撃、「楓二」脱落。
あー。まずい。予想以上に強かった。350くらいかと思ってた。
とにかく3人を回復しなければ。「万金露」。「万金露」。<お地母>。
敵の2手目!<真名姫>!!
全員に390打撃!!
3人では「七光の御玉」で全快を狙う余裕がない。
「万金露」、「万金露」、くそう、もうひとつ「万金露」だ!
敵の3手目は<水祭り>!
よしこれで貴重な1ターンが稼げた。
親頼みの「七光の御玉」を使用!
「那由多ノお雫」を招来し<真名姫>の大津波で200打撃!
2発目の<真名姫>から全快した時点で、正直勝ちを確信していました。
勝ちさえすれば「楓二」に「養老水」を使って全員無事生還です。
「御玉」の使用は失策だったけどこのターンはまだ二人行動できる。<土祭り>か<水祭り>、防御してもいい。と言うか380~390打撃なら普通にしてても耐えられるし。
自分の術で攻撃されたのが逆鱗に触れたのか「真名姫」が二人の手番をすっ飛ばし最後の<真名姫>を撃ち込んできました。全員に400打撃。
隊長「三冬」が倒れました。
「あなたたちは死ねるんでしょ? うらやましいわね…」
「隊長が帰還されました。まず今回の敗因をお考えください。苦しいでしょうがそれがヒラギ様のお仕事です。」 ごめんなさい…。
このイツ花のコメント、初めて聞いた気がする…。
「楓二」戦死。1歳7ヶ月。
「自分を信じよ。自分の血を力に変えよ。そうすれば、おれたちは勝てる」
「三冬」は一命を取り留めました。
相場の精算。
「あのォ… ゼッタイ取り乱したりしないでくださいネ、心の準備はできましたか?」
1435両の赤字。
「相場って、鬼よりこわいですネ」
楽しいやつだなお前。
ご無沙汰してました。今やっとこちら読みました。
人魚様コワや〜。それにしてもイツ花のコメント。初めて見ました。貴重な、そしてイバラの道、お疲れ様です。
by うさぎの (2011-09-03 23:07)
ほんとひどいプレイで申し訳ないです。
でもいちばん厳しい箇所はもう越えつつあるはず…
by ひさみね (2011-09-04 09:41)