ドレミファン合宿2012 (前編) [おでかけ]
夏になったらまた何かやりましょうと、いつもの面々で話していました。
そいじゃ、ペンション「ドレミファン」を再訪しましょうか。
2008年に行って以来、また行きたいと思ってたんですよね。
ドレミファンは、名前がなんかそれっぽいだけで、どれみさんとは何の関係もないペンションです。
オーナーさんが楽しい方で、前回にはいろいろいじられた記憶があります。
星空もきれいなので、月の明るくない日を選択しました。
メンバーは5名。うち3名は前回の参加者でもあります。
さて今回はどうかな。何事もなく楽しく終えることができますように。
まずは新宿駅に集合。
特急あずさで茅野駅へと向かいます。
自分でプランニングしてみて、集合場所や切符の買い方など、前回の幹事さんの工夫がはじめてわかりました。
あずさには最初から座ることができました。
汽車旅を楽しみます。
ぽっぷ。
この日に備えて関節を強化済み。
浮かれていたら、あずさの車内にカメラを置き忘れました。
駅員さんから車掌さんに連絡してもらいます。
明日まではカメラなしかー。
気を取り直してバスに乗ります。
ドレミファン到着。
こんにちわー。またお世話になります。
4年前と同じ部屋だ!
屋根裏部屋はふさがれてしまってました。
屋根裏にもベッドがあって、そなちねさんが行方不明だと思ったらそこに寝てたりしてたんだよなあ。
買出しに行ってきます。
登山道への坂を駆け上がり、くたびれて下りてきたモモさん。
何やってるんだか。
梅さんが茂みをがさがさやっていたかと思ったら、トノサマバッタを手づかみしてきました。
この人の自然科学の知識と虫への愛情はすごいです。
コケモモソフト。
お酒やら食べ物やら買い込んで、ペンションに戻ります。
壮大なチンダル現象です!
しばしみんなで見とれました。
光路の途中だけが強く赤みがかっているのは、そのあたりにもやか何かがあるせいでしょうか。
山々の手前に下りる光と奥に下りる光とがあって、立体感があります。
今は雲が多いですが、夜以降は晴れるみたいです。
本の部屋。
手塚治虫、歴史関係、ライトノベルなどに加えて、画集や水彩画入門本などがあります。
晩ごはんはオーナーさんの手によるフルコース。地ビールもあります。
弾き語りも絶好調。
最近、旅行に行ったときの風景を描くようになったそうです。
壁にかかっている額縁がそれ。
だから本部屋に絵の本があったのか。
部屋で飲み食いお絵描きしつつ、頃合いを見て表に出ます。
すばらしい星空。
天の川が天を横切り、流星が流れ、下界には街の光がまたたいています。
かかかカメラさえあれば!
そしてこの日は、明け方に国際宇宙ステーションが真上を通過する日でもありました。
見ていると、予報された方角の空に明るい光点がふと現れ、夜空を滑っていきます。
冬の星座であるオリオン座も高く昇ってきており、いっそう空がにぎやかです。
朝。
ムニャー。がんばって起き出します。
窓からは、中央アルプスや御嶽山、北アルプスの乗鞍岳などが見えていました。
こんな景色だったのか!
ほれみんなも起きろ。
置いてくぞ。
ダイニングのベランダには餌台があって、小鳥がちょくちょくやってきます。
ゆっくり食べているのもいれば、飛んできてひと口つまんでさっと飛び去っていくやつもいます。
名前も教えてもらったのですが、確かウソとゴジュウカラか何かだったような。
おいしい朝食をしっかり食べて、いい天気の中出発です。
今回もお世話になりました!
カメラは残念でしたね。
その後手に届きました?
by JUN (2012-10-11 06:00)
カメラは痛恨きわまります!
仕方ないのでまたどっか行きます!
まあ、カメラに気を取られずに自分の目で存分に見るほうがいいのかもしれませんしね。
by ひさみね (2012-10-11 18:51)