「Exceed Charge」 [星見]
先日、いい天気だったので、陣馬山に星見に連れてってもらいました。
駐車場に車をとめて、荷物をしょって20分程度の登りです。
足元がじゃくじゃくいって、ヘッドライトを当てると登山道が霜柱に覆われていたのにびびりました。そんなに寒いのか。
山頂からの夜景がきれー。
双眼鏡で見ると、細かい砂粒のような光のさらさらで視界がいっぱいになります。
ふたご座流星群 [星見]
今年のふたご座流星群は、ピークはお昼で前夜は曇りだったのですが、ピーク後の昨夜は雲が切れつつあったので、ちょっと出てみました。
雲が多いですけど、ふたご座からオリオン座のあたりだけなんとか星が覗いていたので、そこを眺めてたです。
国際宇宙ステーション [星見]
いつぞやも言いましたが、梅仁丹さんにISS、国際宇宙ステーションが見えるという話を聞いて、見る機会をうかがっていました。
JAXAの予報によると、今週はISSが東京地方から見やすい日が4日間もあります。
ってんで、まずは7日早朝にトライしてみました。
ISSは、太陽電池パネルが大きいため日に当たると明るく光り、しかもそれが空を4分間くらいかけて横切ってくるので、 かなり目立つはずです。
どこで見ようかなと前日から見当をつけて、近所の公園に行きました。
時刻は早朝午前5時過ぎ、この季節はまだ真っ暗ですけど、たくさんの人がウォーキングをされていました。
そのなかでひとりだけ厚着をしていろいろ物をぶら下げてうろうろしている自分。
住宅地ならともかく、まさか公園で不審者扱いはされないだろうなー^^;
前夜に買った安物の三脚にカメラを据え付け、方角と設定をチェック、そわそわと時計を気にします。
この日は5時42分頃、南南西からISSは飛んでくるはず…
見えた!
いい場所が近くにあればいいのに [星見]
明け方起きたら天気が良かったので、公園で月を撮ってました。
やっぱ満月よりも欠けてる月のほうが写真的にはかっこいいなー。
双眼鏡で見る月がこんな感じです。
月齢19くらい。
シャッタースピード1/80s、ISO100で撮ったのを、30枚ちょいコンポジット。
画像処理に手間がかかりますけど、コンパクトデジカメと安物ミニ三脚でこれだけ撮れればなかなか楽しいです。
この絵を作った後、もっと丁寧に処理をやったらもっときれいになるんじゃないかと、さらに時間をかけてコンポジットの作業をやってみました。
できあがってみたら、やっぱり最初の絵のほうがよかった。
あまり神経質に作業する必要はないのかな。
寝よう。 [星見]
北天、20分間くらい。
カシオペア。
つまんない写真だなあ。
いいカメラを買ったりはできないけど、持ってるものを使ってもうちっとはおもしろいのは撮れないかなあ。
今日はしし座流星群極大だー
予報によると3時くらいから晴れてくるらしい。
寝よう。
コンデジであそび [星見]
こないだ、絵チャの深夜の寄せ描きがひと段落して外を見てみたら晴れていたので、出てみました。
街灯のない川のほうまで行ったんですが、霧がたまっていたので、離れたところでちょこっと星見。
古いほうのデジカメにインターバル撮影機能があったので、適当にころがして撮らせておきました。
8秒露光を40枚くらいコンポジットしたものです。時間にして10分間くらい。
ところどころにある止まっている点はCCDのノイズです。
右下寄りの赤い星は火星。その下にしし座の大がまの一部。左にはおおぐまの前半分が見えています。右上寄りはふたご座、青っぽいカストルと赤っぽいポルックスが並んでいます。
点々 [星見]
双眼鏡届きました。
ごはんも食べずにさっそく、空が暗いところを求めてお出かけ。
台風が通っていった影響か今日は天気が良かったですし。
うーん、まあでも、近くに街灯がないくせにけっこう明るいなあ。
遠くの道路の照明のせいか、月が明るいからか。
ある程度ちゃんと見たかったら、月のない日にもっと山のほうに行かないと行けないのかも。
適当なところで、こいつを空に向けてみました。まずはお月さまだ。
おほ。見える。
半月の、欠けてる境目あたりのクレーターがぽこぽこ見えます。うひひ。
今夜は、月と木星が接近していて、木星が月のすぐ下にいます。
月の光がちょっと邪魔ですが、木星へと筒先を移して、見つめること数秒。
木星は、さすがに模様が見えたりはしないですが、点ではなく面積が見えます。
んで… 木星の前後に点々が4つきれいに並んでるのが見えてきました。ガリレオ衛星だ。
下側に2つ、上側に間を空けて2つ。
帰ってから調べたら、下からエウロパ、イオ、ガニメデ、カリストの順でした。
この双眼鏡は天体観測にはややレンズが力不足らしいのですが、手ブレ補正がついており、こいつをONにすると手の中で踊りまくっていた視野が安定してくれます。
これがなきゃガリレオ衛星とかだって「見えてる気がする」止まりです。三脚使えばいいんでしょうけどそれじゃ大変だし。
空が明るくて他のめぼしいものは見えませんでしたが、それでも双眼鏡を向けると、肉眼ではぜんぜん見えていなかった小さい星々が見えてきます。
さて、お手軽に行ける星見にいい場所、探さないとなあ。
すたりーすかい [星見]
さて、先日オリオン座流星群を見に陣馬山に行ったわけですが、そのときに撮った写真を帰って見てみました。
プレビューだけ見ると、星が点々と写っていて、ふーんという感じです。
コンパクトデジカメで星が写っているだけでも上出来。
星座の形がわかるし。
でもなんだか現地で液晶画面で見たときのほうがインパクトがあったかなー。
ところが、その点々画像のトーンを補正してみると、肉眼でもプレビューでも見えていなかった無数の星が、いっぱいに浮かび上がりました。
南西の方角。
小さい三脚を借りて、えいやと撮ったものです。
「9」の字をした、ちいさくてかわいいいるか座が写っています。
オリオン座流星群 [星見]
オリオン座流星群が極大日ということなので、会社の人と陣馬山まで見に行ってみました。
仕事が終わって出たときには空全体に薄雲がかかっていて望み薄かと思いましたが、現地についてみると星がけっこう見えていました。
ヘッドライトをつけて駐車場から山道をえっちらおっちら登り、20分ほどで山頂到着。
広い山頂にはあとからもどんどん人がやってきて、けっこうにぎやかです。
反対方向から登ってくるのは、高尾山方面から夜の山を歩いてきたんだろか。
観測機材を持ってきている人も多かったようです。
陣馬山名物のお馬さん。
動き回ってる人やライトが、ふらふらと写ってます。
山とは言え下界の町明かりはなかなか明るく、光をつけなくてもそれなりに動ける状態でした。